当館からご挨拶|山形県肘折温泉 お宿 大穀屋

肘折温泉 お宿 大穀屋 へようこそ

大穀屋 囲炉裏 肘折温泉 お宿 大穀屋です。大正15年に旅館を開業して
以来おかげさまで、多くの湯治のお客様で賑わっております。
当館は、家庭的な温もりあるお宿を心がけております。
平成17年には全館をリニューアルし、館内のバリアフリーなど
にも気を配り湯治宿では珍しいエレベーターの設置も実現しました。
ゆっくり寛いでいただけるように心がけております。
肘折温泉は開湯1200年という歴史を持ち、昔から湯治場として
栄え今もその風情、情緒を残しております。
自然に恵まれ四季折々の肘折の良さ
温泉の良さ、人の暖かさを感じていただければと思います。
肘折温泉は、平成2年より日本の名湯百選にも選ばれている温泉です。
昔のお宿大穀屋 左の写真は、昭和初期の肘折温泉街です。当時の大穀屋の様子も
写っております。その頃は木造のかやぶき屋根が主流で、温泉街には
湯治の お客様や、人であふれすごい込みようだったと聞きます。
(ちなみに今もここに写っているお客様がお越しになっていて、
「これ俺だ!」とおっしゃっていました。お客様に昔の肘折を教えて
頂く事もあったり、誠に有難く思っております。)
 肘折温泉には、現在22軒の旅館があります。その中でも当時14軒の
 旅館しかなかった中にお宿大穀屋も数えられます。
 (肘折で旅館としては、中間くらいの年齢なんです。)
 当館の始まりは、米屋から始まり、商店(1F)兼旅館(2F)、
 そして旅館となりました。名前も始まりの米屋から取って
 「大穀屋」(こっちの「大黒屋」ではありません)となりました。
 若旦那 柿崎 道彦